夏に多い頭痛?|Leo葵クリニック|名古屋市新栄の神経内科・内科

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夏に多い頭痛?

こんにちは!院長のコウです!

最近は本当に暑いですね!僕が幼い頃は30度超えるだけでも暑いと感じていたのに、最近の名古屋は35度越えが当たり前になってます。。。

そして熱いと言えばオリンピック!
いろいろ物議を醸しだしているようですが、アスリートの熱い戦いは見ていて飽きないです。

そんな今日は夏に多い頭痛について話します。
統計を確認したわけではないですので、自分の経験に基づいた話です。

まず一つが脱水、低ナトリウム血症に伴う頭痛。これは前回のブログでも取り上げました。
夏は汗をかく量が多いため、汗とともに塩分も失いがちです。水分摂取だけでは失った塩分を取り戻せないため、低ナトリウム状態になりやすいです。
極端な低ナトリウム血症にならないように、体は水分を尿として出そうと働くので、水分だけを補充したとしても脱水は改善しません。
よって、汗をたくさんかくスポーツや仕事をしている人は、塩分も一緒に摂らないと頭痛や嘔気、だるさなどにつながります。

もう一つが日光に伴う眼精疲労。眼精疲労は目の酷使、眼球の渇き、強い刺激に伴って誘発されます。
夏の日差しが冬より強いのは言うまでもないことです。出かける際はサングラスなどによる目の保護や、こまめな目薬点眼を心がけてください。
そして疲れたら休む!それが一番大事です。

というように、頭痛はいろんな理由で生じます。
体調の変化なので、病院の受診が必須ではありませんが、素人ではなかなか判断がつかないこともあります。

心配な人はぜひ一度専門医にご相談ください!

当院は名古屋市東区で唯一、脳神経内科専門医がいるクリニックです。気軽にご来院ください。

さぁ!夏はまだまだこれからですね!

新栄町2番出口徒歩1分 名古屋市東区葵1丁目
内科、神経内科、頭痛・睡眠
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